
推しのぬいを作りたいけど、どうしたらオリジナル感がでるだろう…
ぬいの素体+フェイスワッペンを使えば簡単に作ることもできるけど、ワッペンじゃなくて本格的なぬいぐるみ作りに挑戦してみたい!
そんな、自分のこだわりを表現してみたいという方におすすめなのが、“刺しゅう”を取り入れた推しぬい作りです。
刺しゅう糸と針で縫い上げれば世界にひとつだけの推しぬいが完成します。
「推しぬいのお顔を刺しゅうで仕上げるのはハードルが高い」という方は、市販の図案やキットを使用するのもおすすめ。
とくに刺しゅう初心者の方は、一度に必要な道具を揃えられるので悩まずに始められます。
本記事では刺しゅうならではの魅力や実際に必要な道具、推しぬいのお顔刺しゅうに特化した「ぬいのお顔刺しゅう糸」を中心にご紹介します。
お顔の刺しゅうを始めてみたいという方は、手順や流れを参考にしてみてくださいね。
ぬいのお顔を刺しゅうで作る魅力
ぬいのお顔を刺しゅうで作る魅力がこちらです。
ぬいを刺繍で作る魅力
・ワッペンよりもデザインの自由度が高く、より推しに近づけられる
・立体感をだすなどの微調整が可能
・より深い愛着と達成感を得られる
「推しぬいのお顔作り」において、刺しゅうはすでにデザインが決まっているワッペンよりも、刺しゅう糸の色やサイズ、位置などすべてで自由度の高さが魅力です。同じパーツ内で刺しゅう糸の色を使い分けたり、部分的にステッチの技法を変えて立体感をだしたり、ひと針ずつニュアンスを微調整できます。
なにより手仕事で得られる達成感と喜び、そして針を通し丹念に作り上げたぬいへの愛着は刺しゅうならではの魅力。
一針一針、少しずつ推しに近づいてくる高揚感は何物にも代えがたい時間です。
世界にひとつだけの推しぬいを刺しゅうで作り上げてみるのはいかがでしょうか。
お顔のパーツはワッペンでもオリジナル感はだせる!
まずは簡単に推しぬい作りを始めたいという方は、ワッペンでオリジナル感をだすこともできます。
ぬいをフェイスワッペンで作る魅力
・目・眉毛・口を様々なデザインから組み合わせる
・ワッペンのサイズを変える
・ワッペンの貼る位置を調整する
・ワッペンを好きな色に塗る
ワッペンはアイロン接着なので初心者の方でも簡単!
さらにバリエーション豊富な、清原の推しぬいシリーズ「ぬいフェイスワッペン」を使用することで、自分だけのぬいのお顔が見つけられます。
ぬいのボディとワッペンを好きなサイズで組み合わせ、少女マンガ風や似顔絵風に。
ワッペンは染色ペンなどで着色もでき、推し色や推しの目に合わせてカスタムもできます。
ワッペンで物足りなさを感じてきたら、刺しゅうの始めどきです。
ステップアップして刺しゅうにぜひ挑戦してみましょう。
◆「ぬいフェイスワッペン」の商品ページはこちらからhttps://www.kiyohara.co.jp/store/productproduct_name=product_name=ぬいフェイスワッペン
刺しゅうの始め方
刺しゅうを始めるための道具や材料、完成までの簡単3ステップをご紹介します。
糸+図案がセットになった「ぬいのお顔刺しゅう糸」
刺しゅうに必要な道具といえば刺しゅう糸と針、図案です。
ですが、いざ始めようと思ってもどんな刺しゅう糸を選べばいいのか、図案はどう描けばいいのかなど、とくに初心者の方は悩みがちではないでしょうか。
「ぬいのお顔刺しゅう糸」は大人気・推しぬいBOOKシリーズ著者の平栗あずささんが監修した、グラデーション配色の刺しゅう糸+色合わせ図案付きのオリジナルセット。
市販の刺しゅう糸は色数が多すぎて、どの糸色を組み合わせればよいか迷いがちです。
「ぬいのお顔刺しゅう糸」の刺しゅう糸は図案と刺しゅう糸10色がセットになっているので、糸色選びの必要はありません。
◆「ぬいのお顔刺しゅう糸」の商品ページはこちらから https://www.kiyohara.co.jp/store/product/brand/oshinui/nuit-nuinookaosisyuuito
刺しゅう糸はCOSMO25番刺しゅう糸、瞳のワンポイントになるラメ糸にはにしき糸を使用しています。
25番刺しゅう糸
25番刺しゅう糸は、色あせや色落ちがしにくく、上品な光沢と発色の良さが特長の手刺しゅう用糸です。6本あま撚りで、高級超長綿が使われています。
にしき糸
にしき糸は、京都の和装に用いられてきた金糸の技法をもとに作られた、
日本製の手刺しゅう用ラメ糸です。
※糸の特長については、株式会社ルシアン公式サイトの情報を参考にしています。
出典:株式会社ルシアン公式サイト
「25番刺しゅう糸」https://www.lecien.co.jp/embroidery/floss/cosmo
「にしき糸」https://www.lecien.co.jp/embroidery/floss/nishikiito
1セットで約2~3回のお顔の刺しゅうが可能。糸が足りなくなる心配もなく、練習から本縫いまで1セットで完結できます。
「ぬいのお顔刺しゅう」におすすめの道具・材料
お顔刺しゅうを始めるのに準備しておきたい道具をご紹介します。
◆ ぬいのお顔刺しゅう針セット…25番刺しゅう糸の1本取りに適した10号のフランス刺繍針3本+糸通しのセット
◆ 刺しゅう用クリアシート…水に溶ける、のり無しタイプで、下絵を写しづらい生地の刺しゅうに最適
◆ ぬいクロスボア…約1mmの毛足のあるなめらかな生地で、ぬいのお肌や髪の毛におすすめ
◆ ぬいのボディwawaちゃんテンプレート(ぬいのボディテンプレート)…ぬいのボディの型紙を繰り返し使えるようにした便利なテンプレート
ノーマルのぬいのボディにするか、wawaちゃんにするかはお好みで。
細かい作業を綺麗に仕上げたい!「手芸用拡大ルーペ」
◆ 手芸用拡大ルーペ…刺しゅうのような細かな作業に便利。拡大率は1.6倍。
両手が使えるメガネタイプで作業スピードもアップ!
ディティールをより綺麗に仕上げたいという方におすすめのアイテム。
「ぬいのお顔刺しゅう糸」を使った完成までの3ステップ
必要な道具が揃ったら、3ステップで刺しゅうを始めてみましょう。
ステップ1
「ぬいのお顔刺しゅう糸」の図案をクリアファイルの中央に挟み、マスキングテープで固定した「刺しゅう用クリアシート」へトレースする。※目の中の星の部分は写さない
青色のペンで輪郭線、赤色のペンでガイド線を丁寧に引く。
トレースし終えたら「ぬいのボディwawaちゃんテンプレート(ぬいのボディテンプレート)」で、ずれないように裁ち切り線を写す。
ポイント:クリアシートにトレースした十字の印と、テンプレートの縫い代の下のラインが合うようにセットする。
ステップ2
「ぬいクロスボア」とステップ1の「刺しゅう用クリアシート」を刺繍枠へセットする。
内側の枠の上に生地、その上にクリアシートを置く。
外側の枠は上部の隙間を約4~5mm空けた状態ではめ込み、ネジを締める。
ポイント:ネジを締めるときは、軽く締めて生地のたるみをとり、生地とクリアシートに隙間がないことを確認してからきつく締める。ニット生地は強く引っ張り過ぎないように注意する。
ステップ3
刺しゅう糸は6本まとまった状態から1本だけを引き抜き、約40cmを目安に用意する。
端に玉結びを作り、1本どりで刺しゅうを行う。
※ラメ糸(にしき糸)はほぐさずそのまま使用する。
「刺しゅう用クリアシート」に写した図案に沿って、実際に刺しゅうを始める。
「ぬいのお顔刺しゅう糸」の説明書のステッチ例を見ながら刺し進める。
ポイント:糸がピタっと生地の上にのったら、それ以上は強く引き締めず、やさしい力で刺し進める。
正面・裏面の完成写真
完成した刺しゅうの正面と裏面をご紹介します。
仕上がりの雰囲気や裏面の状態の参考にしてみてください。
刺しゅうの技法について(参考書籍のご紹介)
刺しゅうの技法や進め方についての詳細は書籍でも確認できます。
『推しぬい』を監修している平栗あずささんの著書「ぬいのお顔手刺しゅうLESSON」グラフィック社では、ぬいぐるみ刺しゅうの基本や図案が紹介されています。
もっと詳しく知りたいという方は、こちらも参考にしてみてください。
お顔の刺しゅうの工程をYouTubeでもチェック!
今回ご紹介した刺しゅうの始め方や道具の使い方は、YouTubeにて動画をアップしています。実際に工程を確認できるので、ぜひ参考にしてくださいね。
刺しゅうでより特別な推しぬいに
推しぬいやぬいぐるみの刺しゅうは、糸や図案を用意できれば、はじめての方でも取り組みやすいものです。
簡単にお顔が完成するワッペンも魅力的ですが、より特別感を求めるなら刺しゅうがおすすめです。
まずは刺しゅう初心者の方でも安心な「ぬいのお顔刺しゅう糸」や道具を揃えて、お顔の刺しゅうから始めてみましょう。
※本記事内の手元および完成作品は、制作協力として平栗あずささんにご提供いただきました。





