社員インタビュー

金子 多美子

責任もって手を挙げたら任せてもらえる
自分たちの成長と挑戦を応援してくれる会社です


2014年 中途入社

インタビュー03

ホビーライフ事業部 デジタル・マーケティング課 課長

今の業務内容を教えてください

ホビーライフ事業部で、ホームページやネットショップ、SNSの企画や運営管理を行っています。現在の部署は、2017年6月に発足しWebやITを使った情報発信・販促・業務改善全般が担当の業務です。

所属自体はホビーライフ事業部ですが、他の部門には専門的にWeb関連の業務を行う部署がありません。そのため、ITによる業務改善を推進する全社プロジェクトに企画として参加し、他部門と連携する形で清原全体のホームページの企画や、各部門の情報調整、ホームページ制作会社とのやりとりなどを行っています。

入社の経緯を教えてください

前職は、大学の職員をしていました。入社の経緯は、友人が既に清原に勤めていて、ホビーライフ事業部で中途採用のポジションがあるということを知ったのがきっかけでした。個人的にとても信頼している友人なので、彼女が勤めている会社ならばとても良い会社なのだろうな、という思いがありました。実際に入社してみてその通りだったと思いますし、様々な成長ができる環境に巡りあえたと感じています。

金子 多美子のインタビュー

入社当時のお仕事はどういうものだったのでしょうか

ホビーライフ事業部で扱っているGiitonというブランドの運営担当として入社しました。ネットショップの更新、受注から発送作業やSNSを活用して商品の魅力やワークショップの様子をお伝えするといった業務です。

また、商品企画を行うチャンスにも巡りあうことができました。初めての経験だったので苦労は多かったです。商品の企画にもとづいて、材料の仕入れや原材料の計算など、企画といってもその背景には膨大な作業が必要だと、初めて知ることができましたね。

清原の魅力は何でしょうか

手を挙げたら任せてもらえるチャンスが、みんな平等に与えられているところでしょうか。Webマーケティングチームの業務も私が発案し、企画書をまとめて、社内に提案したところからスタートしました。もちろん、自分がやりたいだけではなく、会社にとってそれが必要でありどういう利益を生むのか。それをきちんと説明して会社の決裁をもらう必要はあります。しかし、そのチャンスは職種や職位に関わらず、社員全員に可能性があるということが、この会社の魅力的なところですね。

また、自分のキャリアの中で数字に対する意識が芽生えました。前職は教育機関ということもあり、業務はアカデミックな視点にもとづいていました。しかし、清原はメーカー的側面を持つ商社ということもあり、予算、売上、原価といった数字を業務の至るところで目にします。「自分の仕事に、これだけの経費がかかっているのか」と初めて気づいたこともありました。営利企業なので、他社も含めて当然のことだとは思いますが、私のような他業種から来た人間にとっては、とても新鮮でした。

金子 多美子の商談風景

これからの目標について教えてください

この会社でWebマーケティングの面白さに触れる事ができたので、それを加速させていきたいですね。清原の商品群は幅が広いのですが、まだまだ情報発信が足りていないというのが実情です。当面はホームページやSNSの運用が中心になりますが、商品企画と連動したWebの企画やイベントとWeb/SNSの連動など、チャレンジしてみたいことがたくさんあります。いずれにしても、清原の商品をインターネットを通じて世界中に発信する業務を推進して行きたいですね。