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今振り返ってみて、周りを見ることの大切さを理解する。

2009年9月14日09:30

アパレルMD 水野

就職活動中の学生の皆さん、内定が決まっているみなさん? こんにちは!東京支店アパレル繊維MDの課長代理の水野透と申します。入社十数年目になり、今ではすっかり中年の域に入ってしまっています。今日は宜しくお願いします。

 

早速ですが、今回人事課から依頼があり、学生さん向けにブログを書いて欲しいとの事。これまでブログなど一度も書いたことが無い不精者ですが、ご興味の持てる方はどうぞご拝読の程よろしくお願い致します。

 

さて、内容に移りますが、「就活アドバイス」を書いてみようと思います。

さすがに十数年前の就職活動の事は今ではすっかり忘れてしまい、何もお話できるような

エピソードが思い浮かばないので、今日は、今振り返ってみれば会社生活、社会での活動において、何が大事だったのかをちょっと思い出してみたいと思います。

 

一般的に社会人として大事な要素は、「熱意」、とか「情熱」、「やる気」といった様な、"情意"だったり、「知識」、「技術」といった様な"能力"が挙げられますが、果たしてそれらは本当に一番大事な要素だろうか?とよく疑問に思ったりもします。確かに必要な要素だとは思いますが、それらは全て個人の主観に過ぎないとは思いませんか。悪く言えば、「熱意」が行き過ぎると「強引」となり、「知識」がありすぎると「過信」となり、「技術」が高すぎると「驕り」となってしまうとも言えます。

 

今振り返ってみれば、当たり前のことですが、人は自分ひとりで生きているのではなく、常に周りの人に支えられながら生きています。会社生活においても、上司、先輩、後輩、お客様、仕入れ先様、様々な人達にお世話になることなしに、自分の仕事をまっとうすることは出来ません。そういった周りの人たちと円滑なコミュニケーションを維持することこそ、私自身にとって仕事を遂行する上で一番大切な要因だったと思います。

 

コミュニケーションを円滑にとるには、「他人の言葉に常に耳を傾ける」「他人の言葉の背景を理解する」「自分の主張をする時の相手への影響を考える」、などといったことに加えて、「自分、相手、会社が置かれている社会の情勢をよく見る」、ことも大事なことであり、それらを身に付けることによって、自分自身のキャパシティーを拡げ、相手のこと、周りのことが見えてくることに繋がります。

 

学生の皆さんにおいても、自分の夢、希望に向かって猪の如く猛進するのもよいですが、どこかで一息ついて、自分を振り返って周りを見渡してみては如何でしょうか?

きっと違った自分が、違った世界が発見出来ると思いますよ。

 

最後にひとつ、昔ある剣術指南から聞いた言葉、「風の音、虫の声、水の味、それらを知らずしてただ剣の腕だけを磨いても無意味じゃぞ」、今振り返ってみると、なるほどだと思うのですが、みなさん如何でしょうか?

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